当協会は、平成23年6月14日、民間(自動測定機メーカー、アセスメント業者等)のオゾン濃度基準器の値付け業務を開始しました。
 現在、環境省が実施しているオゾンのトレーサビリティ体制は、国のオゾン濃度の基準を定めたものではなく、自治体の実施する環境大気常時監視向けに整備されたものです。このため、国の認定を受けた校正事業者は存在しないため、現在、民間の基準器の値付けする方法がありません。当協会は、地域ブロック拠点(6箇所)と同レベルの2次標準器を設置し、民間の基準器(3次に相当)の値付けを実施するものです。本オゾン濃度の値付け業務の詳細は下記によりご覧下さい。  
また、当協会の「オゾン濃度値付け業務」は協会保有基準器を新しい吸収係数に基づくSRP(一次標準)で校正し、令和6年1月の値付け業務から「JIS・マニュアル改正」に対応しています。
 
オゾン濃度値付け依頼書は、ozone@jeta.or.jp 又は FAX(03-3263-3741)宛送信して下さい。⇒ オゾン濃度の値付け業務の詳細
令和7年度第2回オゾン濃度値付け業務についてご案内申し上げます。
詳細が決まり次第掲示いたします。
1.日程 令和8年1月下旬予定 
2.費用 110,000円/1台 (消費税10%税込) 
3.自動測定機の発送について    月  日(  )までに下記宛必着 
⇒ 注意事項
⇒ オゾン濃度値付け依頼書