当協会は、平成23年6月14日、民間(自動測定機メーカー、アセスメント業者等)のオゾン濃度基準器の値付け業務を開始しました。
現在、環境省が実施しているオゾンのトレーサビリティ体制は、国のオゾン濃度の基準を定めたものではなく、自治体の実施する環境大気常時監視向けに整備されたものです。このため、国の認定を受けた校正事業者は存在しないため、現在、民間の基準器の値付けする方法がありません。当協会は、地域ブロック拠点(6箇所)と同レベルの2次標準器を設置し、民間の基準器(3次に相当)の値付けを実施するものです。本オゾン濃度の値付け業務の詳細は下記によりご覧下さい。
また、オゾン濃度値付け依頼書は、ozone@jeta.or.jp 又は FAX(03-3263-3741)宛送信して下さい。
⇒ オゾン濃度の値付け業務の詳細
令和5年度第1回オゾン濃度値付け業務についてご案内申し上げます。
校正期間は2週間とさせていただきます。
1.日程 令和5年7月7日(金)~21日(金) 2週間
2.費用 110,000円/1台 (税込)
3.自動測定機の発送について 7月6日(木)までに下記宛必着
4.測定機の返却発送予定日 7月24日(月)
住所
〒207-0022
東大和市桜が丘2-214
東亜ディーケーケー株式会社 気付
(公社)日本環境技術協会 技術委員 加賀 宛
TEL 042-563-5955
⇒ 注意事項
⇒ オゾン濃度値付け依頼書